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2024.05.30
2024/5/30 九州地区2023年入場者、前年比0・30%の増加に

九州ゴルフ連盟(GUK)は、2023年入場者状況を先ごろまとめた。
それによると、GUKに加盟する8県192倶楽部の延べ入場者は894万7734人を数え、前年(191倶楽部)の892万580人に比べ2万7154人、0・30%の増加となった。前年並みながら、これで3年連続の増加を記録している。また、1倶楽部平均入場者数は前年比141人増の4万6603人となっている。
県別の延べ入場者状況は、沖縄県(加盟14倶楽部)が延べ入場者数83万1340人で前年同期比4・66%の増加を筆頭に、以下、熊本県(34倶楽部)147万3514人で3・42%増、宮崎県(18倶楽部)80万8058人で3・33%増、佐賀県(15倶楽部)72万5257人で1・92%増、大分県(18倶楽部)92万2342人で1・16%増、長崎県(21倶楽部)78万554人で1・37%減、福岡県南部地区(25倶楽部)130万9512人で1・49%減、鹿児島県(24倶楽部)99万2316人で2・64%減、福岡県北部地区(23倶楽部)110万4841人で4・44%減と続いた。

九州地区の23年は、2月(8・97%増)や9月(11・24%増)に大幅増加を記録したものの、5月から8月にかけて前年実績を下回り続け(5月5・54%減、6月2・81%減、7月4・82%減、8月9・99%減)、1~11月累計では0・17%の減少となっていた。しかし、12月は暖冬のためか8県すべてで前年実績を上回る好調ぶりをみせ、トータル77万2857人で5・66%の増加となっている。

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「ゴルフ特信」第7041号より一部抜粋

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