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2024.07.13
2024/7/13 鹿沼72カントリークラブ(栃木)バーチャルゴルフ会員制度を導入

鹿沼グループ(福島範治代表取締役社長)の鹿沼72カントリークラブ(45ホール、栃木県鹿沼市)は、ゴルフシミュレーター専用会員制度「バーチャルゴルフ会員」を導入し、3月から同会員の1次募集を開始している。
同クラブでは、事業再構築を利用してクラブハウス2階コンペルームの一部をゴルフシミュレーター(VISION PLUS GOLFZON)を2台設置し飲食も楽しめるラウンジとして整備し、令和4年8月にグランドオープン。翌年には同クラブの新ブランド展開に伴って「ULUMSLOUNGE(ウルムス・ラウンジ)」とラウンジの名称を改め営業している。
バーチャルゴルフ会員導入の意義として鹿沼グループでは、〝データの可視化×健康ゴルフ〟を挙げており、シミュレーションゴルフは、ゴルファーの動作の可視化され、自分のデータの蓄積、確認もでき、プレー前の練習やより上達を目指すのに最適。さらに、天候や時間を気にせずプレーできるため、広背筋や上腕三頭筋などの筋力アップが期待され、毎日の利用で健康維持にも役立つとしている。

バーチャルゴルフ会員の入会金は1万円(税別)で、月会費(同)は7000円。3月から開始の1次募集で入会(募集定員30名、定員に達し次第終了)すると、入会金無料の上、月会費が今年12月末まで2980円(同)になるとしている。入会に際して年齢制限はない。ゴルフシミュレーターの利用時間は1時間となっており、営業は朝7時から夕方5時まで。
バーチャルゴルフ会員に入会するとカードが発行され、利用予約はフロントで行う。利用する日の直前まで予約が可能という。個人的にゴルフ上達や健康維持に利用するだけでなく、会員4名まで利用できてしかも利用時間も人数に応じて増えるとしており、仲間と飲食(飲食費は別途)しながら世界の有名なコースのラウンドも楽しめる。

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「ゴルフ特信」第7057号より一部抜粋

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