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2024.08.05
2024/8/5 PGM、4月1日より全ティーマークの呼称を統一

パシフィックゴルフマネージメント㈱(PGM、田中耕太郎代表取締役社長、東京都台東区東上野)は、4月1日よりPGMグループ全148ゴルフ場でティーマークの呼称をカラーネーミングに統一すると公表した。
現ティーマークのカラー名称である「ブラック」(旧呼称チャンピオン)、「ブルー」(バッグ)、「ホワイト」(レギュラー)、「ゴールド」(フロント)、「レッド」(レディス)に変更、「ピンクティー」は変更ないという。

PGMでは、ピンクティーの導入以降、ドライバーの飛距離に応じたティーイングエリアの選択を推奨しているとし、より多くのプレーヤーにゴルフの醍醐味である、パーオンが可能な環境を整えるため、フォワードティー(ゴールドティー、レッドティー)の増設工事を順次進めているという。さらにティーマークの呼称を「カラーネーミング」に変更することで、これまで以上に性別や年齢に関係なく、使用するティーイングエリアの選択肢が拡がることを期待していますと表明している。

なお、フォワードティーの距離はゴールドティーの場合5300ヤード以下、レッドティーの場合4000ヤード台を目安としている。
同社では呼称変更について、顧客の皆さまに早く広くご認識いただけるよう努めてまいりますと表明している。

「ゴルフ特信」第7065号より一部抜粋

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