㈱アコーディア・ゴルフ（石井歓社長ＣＥＯ、東京都品川区）は、女性ゴルファー応援サービスの「Friends（フレンズ）」の登録者数が約２年で５万名を突破したと発表した。
同社では２００３年のブランド設立以来、「女性にやさしいゴルフ場づくり」を推進し、ピンクリボン活動の支援、Ｒ＆Ａ「Women in Golf Charter（女性のゴルフ振興憲章）」への参加、「Women’s Golf Day」に合わせたイベントを開催するなど、全国の運営施設において女性へ向けた様々な施策を積極的に進めていると紹介。
２０２２年には女性ゴルファー応援サービス「Friends（フレンズ）」の全国展開を開始して、この４月１日時点で５万３８２１名となり、現在も着実に登録者数を伸ばしているという。

同サービスは女性ゴルファーならだれでも無料で登録が可能。登録済みのアコーディア公式LINEモバイル会員証画面を提示することで、ゴルフ場では来場ごとにペットボトル１本プレゼント等の特典が受けられる。また、ゴルフ仲間を増やすきっかけ作りとして、女性限定「フレンズコンペ」を各ゴルフ場で随時開催。さらに、４月より対象施設を同社が運営する全国のゴルフ練習場にも拡大しフレンズ特典提供を開始、５０００円以上のカード入金でペットボトルプレゼントや、ショップ10％OFFの特典が受けられるとしている。
公式予約サイト「アコーディアWeb」内に新たにレディースページ「https://www.accordiagolf.com/women/」を開設している。

一方、同社では今年１月に発生した令和６年能登半島地震災害への支援活動として義援金等を、３月29日付けで日本赤十字社へ寄付した。
「被災された皆様の復興に役立てていただくため」に、同社運営ゴルフ場及びゴルフ練習場で１月26日から義援金を募り、２月29日までに１４８万２３９７円が集まり、それに同社拠出の２００万円を合わせた３４８万２３９７円を日本赤十字社の「令和６年能登半島地震災害義援金」へ寄付したもの。
アコーディア・ゴルフでは「多くのゴルファーの方々に温かいお気持ちをお寄せいただきましたこと、改めて御礼申し上げます。被災された皆さまが一日も早く平常の生活に戻られるよう、心よりお祈り申し上げます」と報告している。

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「ゴルフ特信」第７０６６号より一部抜粋