四国ゴルフ連盟（ＳＧＵ）は、２０２４年１～３月入場者状況をこのほどまとめた。
それによると、ＳＧＵに加盟する４県57倶楽部の延べ入場者は50万９３９１人を数え、前年同期の50万３８９５人に比べ５４９６人、１・09％の増加となった。２０１９（平成31）年以来６年連続の増加を記録している。また、１倶楽部平均入場者数は８０３９人で前年同期に比べ７２３人の増加だった。

県別の延べ入場者をみると、愛媛県（加盟19倶楽部）が延べ入場者数16万１２９４人で前年同期比２・36％の増加、徳島県（12倶楽部）10万80人で２・21％の増加と２県で２％台の伸び、高知県（10倶楽部）10万８７１８人で０・05％の減少、香川県（16倶楽部）13万９２９９人で０・24％の減少と２県で前年並みとなっている。

四国地区の１～３月は、１月が前年の反動から４県とも前年実績を上回りトータル６・92％の増加を記録、２月は一転して愛媛県を除く３県で１～４％落ち込み２・35％の減少と低迷した。
３月については、高知県が１・12％増、徳島県が０・92％増と２県で前年を上回ったものの、愛媛県（１・53％減）と香川県（２・81％減）の落込みがやや大きく、４県トータルで延べ入場者数19万４３３５人となり前年同月の19万６０４２人に比べ１７０１人、０・87％減少している。

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「ゴルフ特信」第７０６７号より一部抜粋